稚内みどりチャレンジカップ最終日

稚内みどりChallengeCup2022」最終日の結果
https://wmcc2022.w-curling.org/

 

女子決勝

フォルティウス 9-2 SC軽井沢クラブ

 

小野寺佳歩選手欠場、代わりに船山弓枝選手がサードに入り、バイススキップは小林未奈選手のまま。
序盤からフォルティウスが優位に進めて、そのまま優勝しました。
「どうぎんクラシック」に続いての100万円獲得です。
小野寺選手が欠場でも盤石の強さ。
今大会では接戦はあったものの、結果として全勝でした。

 

同 3位決定戦
ロコ・ステラ 6-5 中部電力

 

こちらは最後まで接戦でした。
ステラのスキップ(初戦を除いてフォースで固定)の佐々木穂香選手は、ピンチの場面でも相手のスチールを防いだり、最少失点にとどめたりという安定したショットだったと思います。
中部電力は、というかこのチームに限らないようですが、サードとフォースの入れ替えなど実験的な試みが目につきました。
海外遠征前のテストだったかもしれませんが、それが功を奏するのかどうかは素人の私にはわかりません。


男子決勝
ジュニア選抜 6-4 TM軽井沢

同 3位決定戦
Hot Shot! 6-5 エスポワール

 

ところで、コンサドーレラウンドロビン(予選リーグ)全敗でしたが、3人のみでの出場でした。
おそらく体調不良等の関係でしょうが、投げるのが多くなるのはともかく、1人でスイープするのはけっこうきついと思います。
(体力的なこともですが、1人がスイープ、もう一人が状況をジャッジということもあります。)

女子のジュニア選抜の全欠という事態もありましたが、ともかく大会は終了しました。
配信は全体としてはよかったです。

ありがとうございました。

雑談と稚内カップ3

昨日の記事で、日付の誤りが2箇所ありました。

 

18日の結果 → 19日の結果
明日(8/19)の予定 → 明日(8/20)の予定

 

1日ずつ間違えてますな。
申訳ありませんでした(修正済です)。

 

さて、自分でもそういうミスをしているのに、ひとさまのことに口出しするのは恐れ多いことではありますが・・・

 

大会公式サイトのスケジュールから配信に飛んだつもりが、ときにうまく行かないことがありました。
厳密に確認した結果ではありませんが、感じとして、稚内カーリング協会の配信には問題なく行けて、北海道カーリングツアーの配信には飛べないときがある、というイメージです。
(間違ってたらすみません。)
大会サイトは稚内協会で、北海道カーリングツアーの配信は北海道協会ですよね?

連携の問題で改善できるのなら、次回以降は期待できるのですが。

 

映像自体は思っていたよりきれいで、いろいろ工夫していただいているのもわかりますし、そもそもスポンサー広告を見るだけで実質タダで観戦できるのはありがたいことだと思っています。
今大会に限らず、通販とか北海道フェアとか、機会があれば購入を考えたいな。

 


というところで、「稚内みどりChallengeCup2022」20日の結果
https://wmcc2022.w-curling.org/

 

女子

<プールA>
フォルティウス(3勝)6-2 北海道銀行(1勝2敗)
SC軽井沢クラブ(2勝1敗)不戦勝 ジュニア選抜(3敗)

<プールB>
中部電力(2勝1敗)7-4 STRAHL(1勝2敗)
ロコ・ステラ(2勝1敗)7-2 大学選抜(1勝2敗)
 ※直接対決の結果で中部電力が1位、ロコ・ステラが2位通過

 

準決勝
フォルティウス 7-2 ロコ・ステラ
SC軽井沢クラブ 4-2 中部電力

 

男子

準決勝
TM軽井沢 7-2 Hot Shot!
ジュニア選抜 7-6 エスポワール


明日(8/21)は男女決勝・3位決定戦です。

男子:9:30~
女子:14:00~

雑談と稚内カップ2

北京冬季オリンピックの頃、ネット上で見かけた言葉です。


********************
カーリング女子チームから学ぶべきこと。

大きな声ではっきり伝える
わからない時は確認する
上手くいったら誉める
ミスしても責めない
常にリスクを想定する
プランにこだわらず切り替える
コーチの意見を素直に受け入れる
ピンチを人のせいにしない
よく笑いよく食べる
********************


いや、おっしゃるとおりと思います。
おおもとはツイッターではなかったかと思いますが、
だとしたら、最後が
「自戒の念もこめて。」
と締められていました。

私もいろいろ自戒しなければ。

 


さて、「稚内みどりChallengeCup2022」19日の結果
https://wmcc2022.w-curling.org/

 

女子

<プールA>
フォルティウス(2勝)10-7 SC軽井沢クラブ(1勝1敗)
北海道銀行(1勝1敗)不戦勝 ジュニア選抜(2敗)

 

<プールB>
中部電力(1勝1敗)7-5 ロコ・ステラ(1勝1敗) 
STRAHL(1勝1敗)6-5 大学選抜(1勝1敗)

 

接戦が多かったと思いますが、ミスというかスルーも目につきました。
でも、まだシーズンに入ったばかりですし、「ミスしても責めない」と上にも書いてありますし・・・(ちょっと意味が違うか)
混戦のプールBは、明日午前に勝ったチームが準決勝進出。
プールAも、DSC勝負になる可能性があります。

 


男子(午前)

 

<プールA>
TM軽井沢(2勝)12-4 育英館大学(2敗)
エスポワール(1勝1敗)7-5 札幌国際大学(1勝1敗)

 

<プールB>
KiT CURLING CLUB(1勝1敗)6-5 コンサドーレ(2敗)
ジュニア選抜(2勝)7-4 Hot Shot!(1勝1敗)

 

(午後)

<プールA>
TM軽井沢(3勝)7-3 札幌国際大学(1勝2敗)
エスポワール(2勝1敗)8-4 育英館大学(3敗)

 

<プールB>
Hot Shot!(2勝1敗)7-8 KiT CURLING CLUB(1勝2敗)
ジュニア選抜(3勝)7-4 コンサドーレ(3敗)

 


明日(8/20)の予定

9:00~ 女子ラウンドロビン終戦
17:00~ 女子準決勝

12:20~ 男子準決勝
TM軽井沢 vs Hot Shot!
ジュニア選抜 vs エスポワール

雑談と稚内カップ1

高校野球が準々決勝まで終了しました。

春夏連覇」というのは、やはり難しいのですね。

 

ところで、野球とカーリングの距離感を比べてみました。
青が野球関係で、赤がカーリング関係です。

どちらも、図の上方向にボールかストーンを投じます。

 

 

大雑把にいうと、野球のホームベース付近に、カーリングのハウスの中心を置いたとすると、だいたいセカンドベース付近にハック(ストーンを投げるときに蹴る台)が来る感じです。(私の計算が間違っていない場合)

やっぱり遠いなあ。20kgのストーンを投げるのもだけど、この距離をスイープするのも。


なお、野球とカーリングのどちらが大変か、とか、優れているか、とかいう意図ではありません。

 


さて、稚内みどりChallengeCup2022・18日の結果
https://wmcc2022.w-curling.org/

 

女子

<プールA>
SC軽井沢クラブ 8-4 北海道銀行

フォルティウスvsジュニア選抜→フォルティウスの不戦勝

 

さっき、大会サイトで確認したら
・ジュニア選抜の選手1名に感染の疑いがあった。
・症状も無く、検査は陰性だったが、大事を取って全ての試合を辞退することになった
という趣旨のお知らせがありました。

やむを得ないことでしょうが残念です。「感染の疑いがあった」選手の方も、ご自分を責めないようにしていただきたいものです。シーズンは始まったばかりですし。

<プールB>
大学選抜 6-5 中部電力
ロコ・ステラ 6-3 STRAHL

大学選抜、健闘。

 

男子

<プールA>
札幌国際大学13-3育英館大学
TM軽井沢12-4エスポワール

<プールB>
Hot Shot! 8-6 コンサドーレ
ジュニア選抜 7-6 KiT CURLING CLUB


明日(8/19)は男子が9:00~、15:40~
女子が12:20~

稚内みどりチャレンジカップ

明日、8月18日から稚内みどりChallengeCup2022
https://wmcc2022.w-curling.org/

今シーズンのカーリングの国内2大会目(たぶん)

 

出場チーム(女子)

 

<プールA>
フォルティウス(チーム吉村)
ジュニア選抜(荻原詠理(V)、三浦由唯菜(S)、上野結生、佐久間優名、松永愛唯)
北海道銀行(リラーズ・チーム田畑)
SC軽井沢クラブ(チーム金井3)江並4(V)

 

<プールB>
大学選抜(上野美優(V)、山本冴(S)、安井涼音、原瑞希岩瀬萌々香)
中部電力(チーム北澤3)中嶋4(V)
ロコ・ステラ(チーム佐々木3)本橋4(V)
STRAHL(シュトラール・チーム南)フィフスに石垣真央

 

スキップ名をチーム名として併記していますが、どうぎんクラシックのときから少し変動があるようです(出場チーム自体が同じではありませんが)。
ロコ・ステラは、前回フォースだった佐々木選手を、サードだった本橋選手と入れ替えました(スキップ、バイススキップの役割は同じです)。
中部電力も同様の変更。
この2チームを含め、フォース以外の選手がスキップを務めるチームが目につくので、そういうチームは男子を含めて表示してみました。スキップ名についている3はサード、2はセカンドを表します。

ただし、選抜チームは全選手名を書いています(フォース~リード、フィフスの順)。

なお、STRAHLは安井選手を大学選抜に取られている(?)ためかメンバーがよく入れ替わりますが、富士急の石垣選手がフィフス(リザーブ)として帯同するのは珍しいので、特に表記しています。
富士急については、スキップの「小穴選手が退団」(山梨日日新聞の有料会員限定記事)という情報もあり、気になるところです。

 

出場チーム(男子)

 

<プールA>
育英館大学(チーム飯田3)布施2(V)
札幌国際大学(チーム佐藤3)青木4(V)
エスポワール(チーム石村2)石村4(V)
TM軽井沢(チーム両角)

 

<プールB>
コンサドーレ(チーム阿部2)清水4(V)
Hot Shot!(チーム野口)
ジュニア選抜(チーム前田)
KiT CURLING CLUB(チーム平田)

 

初日は、8月18日10:00~男子、13:20~女子
動画配信もあるようです。
https://wmcc2022.w-curling.org/schedule/

ロシアの捏造ツイート

岸信夫氏めぐる「捏造ツイート」駐英ロシア大使館が拡散。「フェイクです。ご訂正願います」と本人
ハフポスト日本版 8/16(火) 12:42配信

駐英ロシア大使館の公式Twitterは日本時間8月16日、岸信夫首相補佐官が「ウクライナを非難するツイートをして後に削除した」という趣旨の投稿をした。

削除前の投稿とされる画面キャプチャを添付したが、岸氏本人は同日、「私のツイートは元々存在しません。フェイクです」と否定した。【安藤健二・ハフポスト日本版】

 

駐英ロシア大使館が拡散した「岸氏のツイート」とは?

ロシア軍のウクライナ侵攻開始から約1週間後にあたる3月4日、ウクライナ南部のザポリージャ原発はロシア軍に制圧された。8月5日以降、同原発への攻撃が相次いでおり、ロシアとウクライナ双方が相手による攻撃だと非難している。

今回の駐英ロシア大使館の投稿は、こうした状況を受けたもの。岸氏がザポリージャ原発への攻撃を「ウクライナのミサイル」と断定し、このままでは広島の原爆投下と同じ惨事が起こると警告するという趣旨のツイートをしているとするものだった。

駐英ロシア大使館は「日本の特別顧問による削除されたツイート。何とも言うことができません」として画像を添付した。その画像には、岸氏の「削除されたツイート」されるものが写っていた。

8月11日午前11時44分のタイムスタンプで、岸氏のアカウント名で「世界は核災害の危機に瀕しています!ウクライナのミサイルは、ザポリージャ原子力発電所の上空で爆発するべきではありません。アメリカの犯罪を繰り返すな!今日が人類最後の日かもしれない…」と書かれていた。

さらに投稿には、ザポリージャ原発とされる写真と、原爆投下された広島の様子とされる写真が並べられていた。ツイート数は0、引用リツイートは1件、「いいね」は5つと表示されていた。

岸氏は「フェイクです」と即座に否定
これに対して、前防衛相で現在は安全保障担当の首相補佐官を務める岸氏は、即座に公式Twitterで反応した。「拡散されている私のツイートは元々存在しません。フェイクです。ご訂正願います」と駐英ロシア大使館に抗議している。
最終更新:8/16(火) 19:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aec63fb25b0c6314a9a6cd69dd76cf68afc72cd

 


ロシアというのは、こういうフェイクを平然と行う国ではありますが・・・

 

すぐにバレるようなフェイクをせざるを得ないというのが、よっぽど愚かなのか、よっぽど(本国あたりからか)追い込まれているのか、たぶん、その両方の可能性があります。

まあ、日本でさえ、どこかの参議院議員のようにロシア側の主張を鵜呑みにしているとしか思えない政治家がいるから、こんな出来のフェイクでも効果があると考えたのかもしれませんが。

 

岸氏の否定の前に、ロシア大使館が拡散したというだけで十分に疑わしいというのが西側の国際常識。

 

どこかの参議院議員なんかは、ロシアとウクライナの主張のどちらが正しいかわからない、とか、ウクライナの主張の方が信用できない、みたいなことを(本人が信じているのか、ロシアに忖度しているのか、明確な指示があるのかは知りませんが)言っているみたいですが・・・

 

ロシアとウクライナの主張が相反する場合、ロシアが間違っている(虚偽である)と考えることは根拠があります。

 

ウクライナは、もし明確な虚偽を主張した場合、それが西側メディアにバレれば、西側からの支援が途絶える(続いたとしても大幅に減少する)ことを認識しています。
不利な情報について言及しない、という可能性はありますが、それも程度問題で、誠意がないと取られれば、やはり西側からの支援に影響することを知っています。

 

一方、ロシア側は、西側諸国がどう思うかに関係なく、軍を動かすことができます(少なくとも現段階では)。
また、ロシア国内のメディアは厳しく統制しています。
で、中国、ベラルーシ北朝鮮といったあたりの政府は、ロシアの主張がフェイクかどうかということに関係なく、ロシアへの対応を決めることができます。
(かれらの対応が影響を受けるとすれば、ロシアが正しいかどうかではなく、ロシアが優勢か劣勢かということの方でしょう。)

 

あと、ね。
自国の原発にミサイルで攻撃するような馬鹿は、たぶんロシアぐらいでしょう。

鳩山元首相がワクチンデマ

BuzzFeed News 掲載日 3時間前(引用者注:つまり本日、2022/08/12)
「ワクチンを打つと入院確率が3倍になるとWHOが認めた」鳩山元首相のツイートを専門家が否定。河野太郎氏は「ワクチンデマ」と批判
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/yukio-hatoyama-fc

 

以下、抜粋です。

 

********************
拡散しているのは、鳩山元首相の7月13日の以下のようなツイートだ。

白澤卓二先生のお話を聞いて驚愕した。WHOがワクチンを打った人の方が打たない人より3倍入院する確率が高いことを認めたとのこと。ファイザーは大量のデータを消したとの内部告発も発表された。今までワクチン利権は聞いていたが、陰謀論と切り捨てられるようなものではないことが明らかになった。

ツイートは2万7000リツイート、5万いいねを集める(8月12日現在)など、拡散。中国の駐大阪総領事も「アメリカ産ワクチンは最初から怪しかった」などと引用リツイートし、反応するなど注目を集めた。

しかし、WHOが「ワクチンを打った人の方が打たない人より3倍入院する確率が高いことを認めた」内容の発表はなく、ファイザー社における「大量データ削除」という内部告発に関する大手メディアの記事なども存在しない。

こうしたことから、発信内容を疑問視する指摘が相次いだ。元ワクチン担当相の河野太郎・デジタル相も「元首相がワクチンデマを流していた。いったい何が起きたんだろう」とツイートしている。

いったい、どのような根拠に基づいた発信なのか。BuzzFeed Newsは鳩山氏とツイートで名前に言及があった白澤卓二医師に、2つの情報の根拠や見解を取材した。

鳩山氏は「WHOのHP、2022.6.1付けのBreakNewsをご参照下さい。白澤先生にも確認済です」とだけメールで回答。

しかしBuzzFeed Newsが確認した範囲で、WHOサイト上には、そのような資料は存在しなかった。Webアーカイブを検索してもそのようなページがあった形跡はない。そこで、追加で文書の題名やURLなどを問い合わせたが、回答は得られていない。

一方、白澤医師側からは「お引き受けの方向で検討をいたしておりましたが、現在、診療が立て込んでおりますため、あいにく叶わぬ状況でございます」と返答があった。

専門家の見解は正反対

実際、鳩山氏が指摘するような情報や、それに近い情報はあるのだろうか。

日米の専門家でつくるプロジェクト「こびナビ」はBuzzFeed Newsの取材に対し、まず「入院確率が3倍になる」という言説について「鳩山氏のツイート内容のような事実は認知しておりません」と回答。

「ワクチンをうった人とうたない人とで入院するリスクがどのように変化するか、これは世界中から、信頼できる研究報告がなされています」としたうえで、実際は「真逆」のデータが存在するとも指摘した。

「英国からの報告では、ワクチンの入院予防効果は、3回目接種から105日以降で、18~64歳で70%程度、65歳以上で80%強であることが明らかになっています。つまり、『うった人の方がうたない人より3倍以上入院する確率が低い』のが事実です」

未接種者と3回接種者を比べたときに、70〜80%の入院を予防できるということは、逆に20〜30%の入院は予防できていないことではある。つまり、接種したほうが「3倍以上入院する確率が『低い』」という結論を導き出すことができるということだ。

ここで言及されている英国保健安全保障庁の調査や、医学誌「New England Journal of Medicine」に掲載された論文によると、オミクロンに対する効果や、小児においても同様の結果が出ているという。

「3回目接種後の入院予防効果は、オミクロンBA.1とBA.2に対しても70%以上保たれていたことが報告されています。また、5-11歳の小児においても、ワクチン2回接種による重症化予防効果は82.7%であることが報告されています」
********************

 

********************
鳩山氏のツイートには「ファイザーは大量のデータを消したとの内部告発も発表された」とする内容も含まれている。

しかし、こうした内部告発について、報道機関の記事データベース「G-search」などで調べても大手メディアの報道は見当たらない。こびナビの専門家も「我々の知る限り存在しません」としている。
********************

 

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ワクチンをめぐっては、当初から有効性や安全性(言及の仕方によっては危険性)をめぐるさまざまな誤情報が拡散してきた。

そういった言説に対して科学的に正確な情報発信に務めてきた「こびナビ」の専門家は、鳩山氏の今回のような発信について、以下のように見解を示した。

「国民の命・健康と生活に関わる情報については特に、情報の真偽と発信が及ぼす影響について、発信者も十分に注意することが大切であり、元首相のように影響の大きな人物は自らの発する情報の正確性には十分注意してほしいと思います」

「情報ソースも重要であり、信頼性の低い情報源や意図を持った情報提供者などは避けていただき、特に、専門家の共通認識や通説と異なる言説を主張する場合には、複数の専門家からのアドバイスを受け、明確な根拠を提示し、何重にも慎重に発信することをお願いしたいと思います」
********************

 

 

「鳩山元首相が主張している」というだけで、心ある人々は疑いの目を向ける(というか、たぶん虚偽だろうと推測する)とは思いますが、一応、記事を残しておきます。

それにしても、首相経験者がおかしなことを主張した場合に、それをメディアが取り上げたり、私のような気の弱い人間が批判のブログ記事を書いたりできるというのは、民主主義国JAPANだからこそ。

中露・北朝鮮などでは、思いもかけぬことでしょう。

まあ、国のトップ自らがフェイクニュースを発信している国々に何か言っても無駄かもしれませんが。