戦争の悲劇を描いた「火垂(ほた)るの墓」で知られる直木賞作家で、歌手や参院議員など幅広い分野で活躍した野坂昭如(のさか・あきゆき)さんが9日午後10時37分、心不全のため東京都内の病院で死去した。同日夜、東京都杉並区の自宅から意識不明の状態で救急搬送され、病院で死亡が確認された。85歳だった。
(2003年に脳梗塞で倒れてからも、自宅でリハビリしながら執筆活動も続けていたとのこと。)
「おもちゃのチャチャチャ」や、CMソング(「伊東に行くなら・・・電話はヨイフロ」など)の作詞。
歌手として、「黒の舟歌」(「男と女の間には・・・」)などがヒット。
雑誌「面白半分」の編集長として「四畳半襖の下張」を掲載、わいせつ文書配布で有罪。
参議院議員、後に田中角栄氏を批判して衆院選に立候補して落選。
「おもちゃのチャチャチャ」や、CMソング(「伊東に行くなら・・・電話はヨイフロ」など)の作詞。
歌手として、「黒の舟歌」(「男と女の間には・・・」)などがヒット。
雑誌「面白半分」の編集長として「四畳半襖の下張」を掲載、わいせつ文書配布で有罪。
参議院議員、後に田中角栄氏を批判して衆院選に立候補して落選。
でも、印象が強かったのは、こちらのCM。
先日の水木しげるさんといい、戦中、戦後を知る人が、またこの世を去りました。
ご冥福をお祈りします。
ご冥福をお祈りします。