八朔にジャムを加える

ジャム類の日本農林規格JAS) 抜粋

ジャム類
 次に掲げるものをいう。
 1. 果実、野菜又は花弁(以下「果実等」と総称する)を砂糖類、糖アルコール又ははちみつとともにゼリー化するようになるまで加熱したもの
 2. 1に酒類、かんきつ類の果汁、ゲル化剤、酸味料、香料等を加えたもの

ジャム
 ジャム類のうち、マーマレード及びゼリー以外のものをいう。

マーマレード
 ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるものをいう。

ゼリー
 ジャム類のうち、果実等の搾汁を原料としたものをいう。


なるほど、ハッサクも柑橘類なので、皮も加えてジャムを作ったらマーマレードに属するのかもしれません。

ですが、今回は、ぱさぱさになった八朔をどう再生するか、ということで、
皮から取り出した八朔にジャム(たまたま残っていたサクランボジャム)を少し加えて混ぜてみました。

イメージ 1

ほとんど八朔にしか見えませんが(笑)
しっとりとした甘みで、酸味や苦みが抑えられました。

冷やして食べると、それなりに美味しい。

でも、ぱさぱさになる前に食べてしまう、というのが正統だろうとは思います(笑)