訪問介護と居宅介護など~その3・報酬

訪問介護、居宅介護、重度訪問介護行動援護の単位数の比較

 訪問介護居宅介護重度訪問介護行動援護
所要時間身体介護生活援助身体介護家事援助(本体)移動加算
~0:30未満254254105  254
0:30~1:00未満402229402197183100402
1:00~1:30未満584291584276274125584
1:30~2:00未満667667346365150732
2:00~2:30未満750 750416456175880
2:30~3:00未満833 8334865472001,028
3:00~3:30未満916 9165566382501,176
3:30~4:00未満999 9996267291,324

4時間以降の単価
1)訪問介護・居宅介護の「身体介護」は、以下、30分を増すごとに+83単位。
2)居宅介護の「家事援助」は、以下、30分を増すごとに+70単位。
3)重度訪問介護は、4時間以上8時間未満については、814単位に4時間から30分を増すごとに+85単位、
 8時間以上12時間未満については、1,495単位に8時間から30分を増すごとに+86単位、
 12時間以上16時間未満については、2,178単位に12時間から30分を増すごとに+81単位、
 16時間以上20時間未満については、2,831単位に16時間から30分を増すごとに+86単位、
 20時間以上24時間未満については、3,514単位に20時間から30分を増すごとに+81単位。
4)行動援護は、30分を増すごとに148単位が増える単価が設定されているが、2,508単位(7時間30分以上)
 が上限。

居宅介護については、「通院等介助(身体介護を伴う場合)」は「身体介護」の単価と、
「通院等介助(身体介護を伴わない場合)」は「家事援助」の単価と同じです。
「通院等乗降介助」は、訪問介護も居宅介護も1,000単位のみです。

重度訪問介護の「移動加算」とあるのは、正式には「移動介護加算」です。

下向けの矢印(↓)は、それ以上の時間になっても報酬が増えないことを意味します。
(制度上、サービス提供自体が禁止されているわけではありません。)

数字が左寄せになっているのは、大目に見てください。
Wiki文法で表を作るのは難しいですね(苦笑)