名前の話

「樹解夢」は、もちろん、落語の「寿限無」に由来します。
「樹形図を解く夢」という意味に引っかけていますが、
そんなに世間に流通するものでもないだろうから適当に作った、という感も否定できません。
(作成した2006年当時、介護認定のシミュレーションソフトは多数ありましたが、障害程度区分は・・・・・・まあ、マイナーな世界でした。)


今回、新介護認定用の樹形図シートを作るに当たって、名前で考慮したことは、ふたつ。
・「樹解夢」とかけ離れた感覚でないこと。
・「樹解夢」と明確に区別が付くこと、できれば介護認定用であることがわかるもの。


樹+高齢者、老人、介護・・・・・・


適当な語呂合わせも思いつかないので、とりあえず「樹介」(この時点では「じゅかい」と呼んでいた)というコードネーム(?)のまま、開発(?)を進めます。

「じゅかい」といっても、富士の樹海ぐらいしか思いつかないし・・・


が、あるとき、気がつきました。


そのまま「きすけ」で、ええやん・・・