カーリングの2026年冬季五輪の世界最終予選の結果です。
すでに報道されていますが、日本はミックスダブルス(MD)の五輪出場を逃しました。

初戦の韓国戦も勝ちたかったところでしょうが、3戦目のラトビア戦で逆転負けしたのが痛かった。
でも、同星で直接対決結果とかDSCで・・・とかいうのではなく、はっきり1差ついての敗退ですから、仕方がないところ。
オーストリアはどちらかが病気か体調不良だったかで2戦目以降が棄権となりました。それに比べたら、というのはどうかとは思いますが、日本は、予選リーグの最後まで(他力とはいえ)可能性を残して戦えた、ともいえます。
ともかく、MDは参加国が多く、16チームのうち2チームしか五輪切符を勝ち取れない、というのは、男女4人制の倍の厳しさということになります。
その中で、結果からいえば、グループAの上位2チームが五輪切符を手にしました。
豪州は、世界選手権2大会分のオリンピックポイント(OP)が次点で、(あまり当てにならないとはいえ)チームランキング世界1位、予選リーグ首位通過というところでの敗退で、相当に悔しいだろうと思います。
日本の敗因とか課題などについては、専門的見地から論じる人もあるだろうと思いますが、素人なりに関心があるのは、男女の投げ順のこと。
日本代表の小穴・青木組は、男子が1・5投、女子が2~4投です(今回でいえば大量リード後のトルコ戦で、パワープレーのエンドだったと思いますが、逆を試したことがあります)。
一方、今大会の出場チームでは、ラトビアのみが同じパターンで、他の14チームは、女子1・5投、男子2~4投が基本(たまに逆パターンを取った試合もあります)。
日本代表争いをした松村・谷田組、上野・山口組もこのパターンです。まあ、こちらが世界の主流。
小穴・青木組は、この2チームを破って代表となり、またツアーランキングも上位で、この投げ順が劣っている、というつもりはありません。
ただ、女子1・5投パターンの方が自然でとっつきやすそうなイメージはあります。
4人制なら、リードはドローで布石中心、セカンドからサードにかけてはテイク系の比率が増え、フォースの最終投では、またドロー精度を要求されることが多い、というような。
それを前提に、小穴・青木組は、どのように女子1・5投パターンの相手に勝ち、どのように敗れたか、などを分析していけば、どっちの投げ順のチームの強化にも役立つのではないか、と夢想したりしています。