加算地獄

忙しいときに、ざっと作って、間違いが多かった、


を修正しました。

どこまでを「加算」として扱うかは難しいところですが、ここでは訪問サービスの2人訪問などは含めていません。
(この下の加算増加件数もその考え方をベースにしているので、正確な数字ではなく目安ぐらいに考えていただいた方がよろしいでしょう。)


平成21年度の報酬改定により、都道府県が管轄する介護保険サービス(居宅サービス、介護予防サービス、施設サービス)の加算は次のように増加しました。

加算全体:112件→159件(56件増、9件減) 増加率42%
うち、都道府県への届出が必要な加算:
       75件→ 99件(30件増、6件減) 増加率32%

増えた加算の中には、サービス提供体制強化加算のように添付書類がたくさん必要なものがあるので、
実感としては、もっと増えているような印象です。

事業所・施設の事務処理は大変でしょうが、都道府県職員も、また大変なんです。
審査して、入力して・・・国保連からの山ほどのエラー照会に回答して・・・

4月1日から加算等の対象となるサービス提供が適切になされているにもかかわらず、届出が間に合わないといった場合については、4月中に届出が受理された場合に限り、受理された時点で、ケアプランを見直し、見直し後のプランに対して、利用者の同意が得られれば、4月1日にさかのぼって、加算を算定できることとする扱いとされたい。

と、Q&Aレベルで無責任に言い放った官庁もありましたし。