世界カーリング選手権(女子)はセッション5まで終了。
予選(ラウンドロビン)がセッション20までだから、1/4が済んだことになります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
日本 * 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 4
トルコ 1 0 0 0 0 3 0 0 0 2 6
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
デンマーク * 1 0 0 1 1 2 0 0 1 0 6
日本 0 0 2 0 0 0 1 1 0 1 5
トルコ戦は、第1エンドにいきなりスチールされ、第3エンドに2点取ったものの、第6エンドに3点取られるなど、波に乗れません。
細かく稼いで追いつきましたが、5-5で迎えた第10エンドが不利とされる先攻で、勝ち切れませんでした。
デンマーク戦は、その直後、あまりインターバルが取れなかったかもしれないタイミングでの試合。
序盤はまずますながら、第5エンド1点、第6エンド2点とスチールされ、4-6の後攻で迎えた第10エンドで1点しか取れず(難しい場面ではありましたが)、通算1勝2敗となりました。
ランク的には連勝しておきたいチームに連敗(とはいいながら、昨季のロコ・ソラーレも、この意外性の強い2チームには星を落としていますが)。
あとは日本が勝つ確率の方が高そうなチームはエストニアぐらいでしょうか。
(他は全て日本が負けそう、という意味ではなく、「やってみないとわからない」展開を読みにくいカードもあります。)
次の2試合(日本時間の19日2時、7時)は、韓国、スイスと厳しい相手が続きます。
が、たとえ下位に沈んでプレーオフに出られなかったとしても、今回の順位によって得られるオリンピックポイントが(1順位につき1ポイント)変わってくるので、あきらめずに良いプレーをしていってほしいと思います。