折田楓氏のインスタグラムで、もうひとつ、似たような記事がありました。
斎藤元彦氏の当選後にアップされたもので、以下、テキスト部分より抜粋します。
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約1ヶ月半の四六時中スマホを握りしめて🤳
対応し続けたこの日々が終わってしまうのは(中略)
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ということは、やはりボランティアの域を超える「選挙運動」(あるいは選挙準備行為)のように思われます。
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というのも相変わらず
事実に基づかない報道が早速出回っており、
私としては非常にもどかしく思っております。
たとえば、私が関わらせて
いただいている広報PR周りでは、
【SNS投稿を担う約400人のスタッフが原動力】
という内容を各大手メディアが報道していますが、
【約400人のSNS投稿スタッフは陣営内にはいません】。
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noteにも似たような文章があったように記憶しています。
この「事実に基づかない報道」が、note等での発信の動機というか原動力だったのだろうと推測できます。
「わたしが関わらせていただいている広報PR周り」という表現は、「あくまでボランティアとして」と斎藤氏側は主張しそうですが、ともかく陣営内の人員などの情報について、折田氏がよく把握していたことはわかります。
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公式として、世の中の情勢に鑑みて、
自らが立てたフェーズごとの戦略に基づき、
県民の皆さまに【事実を正しく伝える】ために
1つ1つ慎重に情報を精査し、
個人情報保護の配慮やファクトチェックなど、
かなり神経を研ぎ澄まして本当に信頼できる
少数精鋭のチームの皆さまと
力を合わせて運営してきました🤝
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「自らが立てたフェーズごとの戦略に基づき」というのは、noteで削除したあの画像ですね。
<種まき、育成、収穫>という、あのフェーズです。
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そのような運営を常に心がけていた側からすると、
何をソースにして、どんなファクトチェックをしたら、
「400人の投稿スタッフが関わっている」
と受け止められるような情報を
さも事実であるかのように
世に出せるのかが全く理解できません💦
(中略)
私が担当させていただいた広報活動においては、
候補が抱く兵庫県に対する想いや、これまでの実績、
これから取り組まねばならない重要な政策について、
日々の街頭活動を中心としながらも、
公式のX、Instagram、YouTube、
チラシ、選挙公報、そして公約スライドなどで、
それぞれの特性に合わせたデザインと内容で、
分かりやすく県民の皆さまに届けることで
今回の結果に貢献できたのではないかと思っています。
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「そのような運営を常に心がけていた側」
「私が担当させていただいた広報活動」
「チラシ、選挙公報、そして公約スライドなどで、
それぞれの特性に合わせたデザインと内容で、
分かりやすく県民の皆さまに届けることで
今回の結果に貢献できたのではないかと思っています。」
などの表現を、どう判断するか。
斎藤氏側は、「ボランティアとして」とか「盛っている」と主張するのでしょうが、
広報活動の中心、少なくとも重要なピースとして折田氏が活動していたように、私には読めます。