カーリングのアドヴィックスカップが終了しました。
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女子は、予選を３連勝で通過したフォルティウスが、準決勝でロコ・ソラーレを、決勝で中部電力を破って優勝しました（賞金100万円）。
中部電力は予選１勝２敗で、DSCの数値により辛うじて準々決勝に進出しましたが、徐々に調子を上げ、SC軽井沢クラブ、世界ランキング３位のチームGimを連破し、準優勝しました（同50万円）。
３位決定戦は、予選３連勝のチームGimが、ロコ・ソラーレに逆転勝ちしました（同15万円）。
ロコ・ソラーレは、吉田夕梨花選手が術後まもない（腎臓結石の手術と報道するメディアあり。次戦アルゴグラフィックス大会には出場予定）ということで、大事を取って欠場。３人体制ながら、予選３連勝、準々決勝で北海道銀行にエクストラエンドで勝ち切るという粘り強さを見せました（4位：5万円）。
男子は、予選３連勝、準決勝でTM軽井沢、決勝でSC軽井沢クラブを破ったコンサドーレが優勝しました（賞金は女子と同額）。
SC軽井沢クラブも予選３連勝、準決勝でKit CURLING CLUBを破り、準優勝。
３位には、予選を２勝１敗で突破したKit CURLING CLUBが、準々決勝でロコ・ドラーゴを、３位決定戦でTM軽井沢を破って入りました。
４位は、予選３連勝、準々決勝で札幌国際大学を破ったTM軽井沢です。
トーナメントに入ってからは、接戦が多かったかな、という印象です。
まだ今季の１～２戦目なので、この結果をもって今季の活躍度を占うことは難しいとは思いますが、特にパンコンチネンタルカーリング選手権（PCCC。カナダ時間の10/27～）の日本代表となっているチーム（男子：コンサドーレ、女子：SC軽井沢クラブ）については、ケガなく調子を上げていっていただきたいと思います。
