さて、パリ五輪の光、というか日本選手の活躍について。
2021年の東京五輪の際のように書くとすれば
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2021/08/09/230159
1)殊勲賞:岡慎之助(体操団体・個人総合・鉄棒:金、平行棒:銅)
2)敢闘賞:加納虹輝(フェンシングエペ個人:金、エペ団体:銀)
3)技能賞:角田夏実(柔道48kg級:金、混合団体:銀)
1は、団体はみんなの力、としても、個人種目で金2、銅1ですからね。
2はフェンシング躍進(メダルランキングとしては日本がトップ)の代表として。
3は少し迷いましたが、巴投げでも複数あるんだ、ということと、最軽量級でありながら団体戦で2階級ぐらい上の相手を破ったことにより選出しました。
これ以外に、レスリングは競技として特別表彰としてもいいような。
ちなみに、日本のレスリングだけで、メダルランク14位相当。
日本選手団として初めてメダルを取った、というような種目も複数あって(特に近代五種のような脚光を浴びにくい分野)、喜ばしいことです。
なお、予想外のメダル獲得書目を含めて全て放送すべきだった、とまではいいませんが、特にNHKの放送対象の片寄りについては、イエローカードぐらいは出しておいてもいいかな、と思います。
<追加>
補欠問題
女子マラソン、体操女子などで、それぞれ理由は異なりますが、戦列を離れた選手の補充ができなかった(行わなかった)件。
JOCなど団体側で言い分はあるようですが、今後の五輪のために、検討しておいた方がいいのでは?
(それぞれ、残ったメンバーだけで頑張った選手は評価すべきと思いますが。)