チベットで習氏の写真の強要

ダライ・ラマの写真ダメ、習主席の写真を飾れ…当局がチベット族の家庭を巡回調査
読売新聞オンライン 8/30(月) 9:09配信

 【上海=南部さやか】米政府系放送局「ラジオ自由アジア(RFA)」によると、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の肖像写真を所持していたなどとして、中国当局チベット族を相次いで逮捕、拘束している。

 報道では、四川省甘孜チベット族自治州で23、24日、肖像写真を所持していた僧侶と住民約60人が逮捕された。25日からは当局が各家庭の巡回調査を始め、代わりに習近平(シージンピン)国家主席の写真を飾るよう指示している。

 青海省果洛チベット族自治州では24日、標準中国語で行う授業に反対した19歳の学生2人が拘束された。習政権は、少数民族への標準中国語教育を強化しており、チベット語で授業を行う学校は閉鎖に追い込まれたという。
最終更新:8/30(月) 9:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9d0fff2c75d7278abeada0c89961910e933424

 


うわ~恥ずかしい!
国家主席の写真の強制だって?
感覚が21世紀の国家とは思えない!

 

習氏はよっぽど人気に自信がない、というより、不人気なのを自覚しているのか、
日本で言えば、江戸時代の隠れキリシタンの弾圧みたいなことをやってるのですね。

 

今の体制は、そろそろ危ないかもしれませんね。
少なくとも、中長期的には、何らかの混乱が起きる可能性。
私が企業などの経営者だったとしたら、中国市場からの撤退を考えるところです。