読売新聞には、あまり妥当ではない記事もありますが(もちろん他紙にもある)、7月31日の「編集手帳」は興味深い内容でした。
https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20210730-OYT8T50107/
米ジョージタウン大の医師・安川康介さんのSNSでの指摘のようですが、
コロナの症状をめぐる医師と一般の人との認識のズレが紹介されていました。
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一般の人のイメージ。
軽症「全然平気・風邪程度」、
中等症「息苦しさは出そう」、
重症「入院は必要」。
医師の認識は
軽症「酸素は要らない」、
中等症「肺炎が広がり、多くの人にとって人生で一番苦しい」、
重症「助からないかも」
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(引用はここまでですが、読みやすくするために、こちらで改行を入れています。)
なるほど。
ソラ豆琴美さんの記事を思い出しました。
https://jukeizukoubou.hatenablog.com/entry/2020/04/16/214318
「軽症」でも、酸素吸入が要らないだけで、一般の感覚では十分に苦しいんですね。