なるほど、この押印は無駄だ

介護保険最新情報Vol.890
介護保険の第2号被保険者に対する介護保険制度の周知について」

内容は、このブログで特に扱うほどのことはないと思いますが(個人の感想です)、

 

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なるほど。今の内閣になってから、押印廃止にこだわり過ぎか、と思っていましたが、
たしかに、こういう公印は不要ですね。
都道府県あての文書は「公印省略」になっていました。
団体あても不要です。
(必要だとしたら、法令に基づく行政処分とか、補助金の交付決定とかいうレベル以上のものでしょう。)

 

なお、リーフレットのリンクとして文中に記載されているURLは、
介護・高齢者福祉のトップページのものです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index.html

 

↑こんなページではなく、


介護保険制度について(40歳になられた方(第2被保険者)向け:令和2年11月版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10548.html

 

または、

 

実際のリーフレットのリンク
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000614771.pdf

 

を記載した方が親切ではないでしょうか。
たかが厚労省の課長印を押すよりも、その方がよっぽど役に立つと思うのですが。
(まあ、たいしたリーフレットではない、という見方も可能ですが。)