水島作品ベストナイン

漫画家の水島新司さんが引退
時事通信 2020年12月01日12時04分

 「ドカベン」「あぶさん」などの人気野球漫画で知られる漫画家の水島新司さん(81)が1日付で引退すると、所属事務所が同日発表した。

 水島さんは「63年間頑張ってまいりましたが、本日をもって引退することに決めました。長年お世話になった出版関係者の皆さま、漫画界、野球界、作画スタッフ、そして何よりも作品を支えてくれた読者の皆さま、本当にありがとうございました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。
 水島さんは1958年にデビューし、数多くの野球漫画を手掛けた。2018年には、46年間、5シリーズにわたり描き継いだ代表作「ドカベン」が最終回を迎え、大きな話題を集めた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120100611&g=soc

 


水島さんの作品については、語りだすとキリがないと思います。

長い間、本当にありがとうございました。


ここで、独断による水島作品ベストナインを。

 

1番・三塁:岩鬼正美
2番・二塁:殿馬一人
3番・遊撃:真田一球
4番・捕手:山田太郎
5番・右翼:武蔵坊数馬
6番・一塁:土井垣将
7番・左翼:微笑三太郎
8番・投手:藤村甲子園
9番・中堅:三原心平

代打(またはDH)景浦安武

 

異論、というか、さまざまな選択があると思います。
岩鬼を1番三塁に固定すると、こうなってしまいました。

投手は新田小次郎、中西球道など候補多数。リリーフなら水原勇気も。
一塁、三塁、外野なども選択に迷うところ。
遊撃は有名人が少ないので、ほぼどこでも守れて、抜群の身体能力を持つ一球にしました。3番に入れたのは、脚の速さを生かす意味もあります。
三原は本来なら1番でもよいのでしょうが、岩鬼がクリーンナップ(超)級の長打力があるので、それにつなぐ意味があります。
武蔵坊だけはプロ野球経験がなかったと思いますが、常勝明訓に黒星をつけたこと等を勘案しています。